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2007年12月02日

翼理論

こんなように鳥は飛びまわっているんですね。

基本
自家用小型機のような低亜音速機の翼は一般に以下のような断面形状(翼型)をしている:

前縁は丸く、前縁から 1/3 程度のところで最大の厚みになり、後縁が鋭利な細長い涙滴形状
断面の上下中間を結ぶ線が円弧状
これに似た翼型を持つものが翼と呼ばれたり、このような形状を指して「翼状」などと言うことが多い。しかしながら、現実には使用される流れの性質(速度・粘性など)によって断面形状は様々なものがある。

飛行機などの固定翼機は、翼を備えた機体全体が前進し、翼に風を受けることで揚力を得る。滑空中の鳥なども同じ。詳しい揚力発生の原理、揚力と抗力の関係などについては揚力や抗力を参照。


2次元翼と3次元翼
2次元翼
均一な翼型(どこを切っても同じ断面形)で、翼幅が無限大の翼を考え、この翼についての流れを議論することがある。このような翼を2次元翼と呼ぶ。翼型の形状のみに注目してその特性だけを議論したいときに想定する。必ずしも空想上の翼というわけではなく、たとえば、風洞で翼型を試験するという場合、均一な翼型をもつ翼の模型を風洞内の全幅にわたって(壁から壁へと)取りつけ、中央付近では翼幅の影響を無視でき、2次元翼とみなせるとして取り扱ったりする。
3次元翼
現実に使用される翼は長さが有限である。翼平面形や上下方向の変化(上反角)などが問題となってくる。更に翼幅方向に翼型が変化することも珍しくない。このように翼型(翼断面)という2次元(平面)以外の要素も考慮するときの翼を3次元翼と呼ぶ。

回転翼
ある軸を中心に回転して相対速度を得る翼を回転翼という。揚力を発生する原理そのものは固定翼と変わらないが、翼自体が回転することで(も)周囲の流体との相対速度を得られる(すなわち、揚力を得られる)という点が異なる。

一般に回転翼と呼ばれるものは、回転軸が細長い翼状物体の一端にあるもので、ヘリコプターのローター・飛行機や船のプロペラ・カエデの種子などのようなものを指す。この場合、回転軸側と先端側で流れの速度に差ができるため、ねじりを付ける・位置によって翼型を変えるといった対策がとられることが多い。

一方、このような円盤面内運動でなく水車のような回転をする翼も存在する。こうしたものは、あまり回転翼とは呼ばれることはない


引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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